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肛門線絞りとは?

2017.06.15

肛門線絞りって犬を飼っていたら1度は聞いた事があると思いますが、トイプードルも勿論、肛門線絞りはしてあげて下さい。なぜ肛門線絞りをしなくてはいけないかと言いますと肛門嚢と言う所に分泌物がたまって勝手に出る子もいれば絞り出してあげないと出ない子もいてます。肛門嚢(肛門線)に分泌物がたまって勝手に出ない子は膿んだり、お尻が気持ち悪いので地面に擦り付けたりして肛門辺りに傷を付けてしまって化膿してしまう事もあるからです。地面に擦り付けたりした時に出てしまったら、かなり悪臭がして大変な事になってしまいます。絞り方にはコツがあり、尻尾を上げて肛門の下辺りの時計で例えれば4時に人差し指、8時に親指を当ててティッシュなどを当て奥から手前に押し引っ張る様に、字のごとく絞ってあげてください。トリミング(シャンプーカット)に連れていけば、もちろん肛門絞りもしてくれますが、ご自宅でシャンプーやカットをする時にしてあげてくださいね。