遺伝子検査の取り組み
2019.02.15
当犬舎の わんちゃんで、まだ遺伝子検査を
してない子達を 今回全頭していきます。
大阪ドッグブリーダー
トイプードル専門店kamkam(カムカム)ブリーダーも、
遺伝子病の出ないブリーダーを目指すしていきます。
プードルの場合の遺伝子検査とは、
3検査対象項目あります。
ますは、
変性性脊髄症(DM)
進行性網膜萎縮症(PRA)
ファンウィルブランド病タイプ1(vWD1)
と言うのがあります。
1、変性性脊髄症とは、
致死性の神経疾患です。
2、進行性網膜萎縮症
眼のスクリーンの役割を果たす網膜細胞が変性し、
目が見えなくなってしまいます。
3、ファンウィルブランド病タイプ1
血液凝固に関わるタンパク質(ファン・ウィルブランド因子と呼ばれています)
が血液中に不足・あるいは機能が低下して、
怪我などで出血した場合に血が止まりにくいといった症状がでます。
検査結果では、
クリア
キャリア
アフェクテッド
と3種類に分けられ
クリアは標準
キャリアも標準
アフェクテッドは、ややなりやすい
ということになります。
お母さん犬
お父さん犬の検査をしていれば
産まれてくる子犬のアフェクテッドが
できないようにできるのです。
例えば
アリアのお母さん犬と
クリアのお父さん犬を
掛け合わせると、100%クリアの赤ちゃんが
産まれてきます。
キャリアの親犬でも
クリアの親犬と組み合わせると
クリアとキャリアが50%ずつ産まれてくるので安心です。
アフェクテッドの親犬でも、
クリアを組み合わせることによって
キャリアが100%産まれてくるので、安心です。
問題は、キャリアとキャリアでは
キャリアが50%クリアとアフェクテッドが
25%すつ産まれてくるので、25%のリスクがあるので、いけません。
アフェクテッドとキャリアでも
キャリアが50%アフェクテッドが50%なので
リスクが上がるので尚いけません。
アフェクテッドとアフェクテッドでは、
100%アフェクテッドが産まれてくるので、
絶対にいけません。
この検査をしていれば
アフェクテッドの赤ちゃんが産まれてくるのを防げるのです。
新しい ご家族の所に安心して送り出せるためにも、
トイプードル専門店kamkam(カムカム)ブリーダーでは、
遺伝子検査を積極的にしていこうと思い
今回、当犬舎の子達を全頭遺伝子検査することにいたしました。
送り出した子達が病気せずに、
家族の一員として、末永く可愛がってもらえるように
防げることは、していこうと思います。
交配の段階で、遺伝子病の発症を防げるのであれば、子犬のためにも
新しい ご家族皆様のためにも、
遺伝子病検査に取り組んでいきます。
安心して、トイプードル専門店kamkam(カムカム)ブリーダーで
子犬を迎えて下さい。
その他、わんちゃんの事でお困りの事がありましたら
お気軽に
大阪ドッグブリーダー
トイプードル専門店kamkam(カムカム)ブリーダー
小西まで お問い合わせ下さい。
090-9867-2133