子犬ちゃんを初めてお迎えする方に
2023.09.16
子犬を初めて飼う人に向けてのアドバイスを、
10項目を書いていきたいと思います。
1.トイレトレーニング
子犬はトイレトレーニングが必要です。
トイレの場所やタイミングを教えるために、定期的なトイレトレーニングを行ってください。トイレが成功したときは
ポジティブな褒め言葉を使って、子犬成喜ばしてあげ功体験を積むことが大切です。
2.子犬の社会化について
子犬の間が一番 社会に慣れていくために、飼い主様や他の人との関わりを養うのが重要な時期です。
他の犬や人、異なる環境や刺激に慣れさせるために、外出は重要ですが
狂犬病等のワクチンを必ず済ましてから、ノミ、ダニ駆除薬はしてから
外出してください。
ドッグパークやパピークラスなどの場所で他の犬との交流を促すことも有効で
様子をみながら少しずつ試してあげてください。
ですが、最近では家庭犬も増えてきており、
小型犬でしたら、お家の中だけで生活するスタイルも増えていますね。
3.食事と運動
子犬は成長期にあるため、バランスの取れた栄養を与えることが重要です。
獣医師やブリーダーからのアドバイスに従い、適切な食事と運動を提供しましょう。
適度な運動は子犬の成長と健康に必要ですが、過度な運動は関節や筋肉の発達に悪影響を与えることがあるので注意が必要です。
4.トレーニングと社会化の継続
子犬期のトレーニングや社会化は継続的な取り組みが必要です。
基本的なマナーのトレーニングを継続し、
ポジティブな強化や褒め言葉を使って子犬の成長をサポートしましょう。
5.獣医の定期健康チェック
子犬は免疫がまだ十分に発達していないため、定期的な獣医の健康チェックと予防接種を受けることが重要です。
獣医師のアドバイスに従い、子犬の健康管理を行いましょう。
6.愛情と忍耐
子犬は成長過程で様々なことを学びますが、時にはトラブルや行儀の悪さも見られることがあります。
愛情と忍耐を持って接し、ポジティブなトレーニングと時にはきちんと叱る心を持ち、
コミュニケーションを通じて子犬との絆を築いていきましょう。
7.安全な環境の提供
子犬は好奇心旺盛で、家の中や庭の中を探検したり、物を噛んだりすることがありますが
安全な環境を提供し、危険な物や場所に行けないようにしましょう。
また、子犬が噛むことがあるため、噛み癖を予防するための適切な噛み具やおもちゃを用意しておくことも重要です。
飼い主様を噛むようなことがあれば、
マズルコントロールなどで、躾をしましょう。
マズルコントロールの仕方は、当ホームページにも記載させていただいておりますので参照してください。
8.ルーティンの確立
子犬はルーティンしていくことで安心感を得ることができます。
食事やトイレの時間を一定にし、子犬に安定感を与えましょう。
また、子犬のエネルギーを適切に発散させるために、遊びや散歩の時間も設けてください。
9.コミュニケーションと愛情
子犬とのコミュニケーションは非常に重要です。
声のトーンや身振り手振りで子犬との意思疎通を図り、愛情を示しましょう。
子犬は飼い主との絆を築くことで、より良い行動を学び、幸福感を得ることができます。
10.子犬の成長に合わせたケア
子犬は成長に伴ってケアのニーズが変わります。
歯の生え変わりや毛の変化、成長に伴う栄養の変化などに留意し、子犬の成長に合わせたケアを行いましょう。
獣医師やブリーダーからのアドバイスを受けながら、子犬の健康とワンちゃんと、ご家族みんなの幸せを築いていきましょう。
ブリーダーとして、できるアドバイスや
お迎えしてからのサポートをさせていただくのでお気軽にお声掛けくださいね!
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