変性性脊髄症(DM)遺伝病
2019.10.11
変性性脊髄症(DM)とは
トイプードルの遺伝子検査項目の1つで
致死性の確率が高い遺伝病です。
進行性の神経疾患で、後肢の麻痺から始まり
前肢が麻痺になり、呼吸障害なります。
発症する年齢は約8歳くらいで
発症後3年前後で死亡すると言われています。
初期症状として、両後肢のふらつき、
進行が進めば後肢の麻痺、
歩行や起立困難になり、最後には脊髄に病変がおよび呼吸障害から呼吸不全になり
死亡してしまう病気です。
今のところ治療方法などは、ありません。
何故、なるなかなどの原因は不明で、
遺伝子の異変があることは、わかっているようです。
トイプードルでは、今回の変性性脊髄症(DM)と
以前アップさせてもらいました
進行性網膜萎縮症(PRA)
ファン・ウィルブラント病(VWD1)の
遺伝子病検査があります。
皆様の可愛いわんちゃんは、大丈夫ですか?
当犬舎では、トイプードルは勿論のこと
他の犬種の遺伝子検査も ご紹介させて頂きますので、
悩まずにご相談下さい。
進行性網膜萎縮症(PRA)はこちらを参照下さい。☟
https://kamkam.jp/useful/1977/
ファン・ウィルブラント病(VWD1)はこちらを参照下さい。☟
https://kamkam.jp/useful/3030/
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